うつ症状に悩む女性の症例

投稿日:2016年2月20日 更新日:

今の場所でオープンしたてだった、昨年の8月に初来院したSさん(60代)の症例です。
数年前から不眠症(夜中に目が覚める)・息苦しさ・頭痛などの症状があり、病院で「うつ症状」と診断されていました。
安定剤を朝と晩にかかさず飲まないと不安になってしまうとのことでした。

心の治療は体から

うつ症状を感じている人は、首から背中にかけてのコリが強いことが多いです。
このコリを放置していると、体がしんどい→気分が重い→不安になる→さらに体がしんどくなるという悪循環に陥ってしまいます。
コリを解消することで、この悪循環を断ち切ることが大切となってきます。

Sさんの場合

体を調べると、首の上の方と肩甲骨の間に強いコリがありました。
活法や手のツボを使いコリを緩めたところ、来院時に感じていた息苦しさや頭痛は治まりました。
不眠症についてはその場で確認できないので、次回どうだったか教えてもらうということで初回を終えました。

2回目、「以前より寝れるようになりました」と嬉しそうに話してくださいました。
頭痛は残っているが、息苦しさなど全体的に楽になってきているとのことでした。

4回目辺りから「安定剤を飲まなくても不安じゃなくなってきた」ということで、きちんと医師と相談したうえで薬を飲む量を減らしているとのことでした。

その後、初来院の時に感じていた症状はほぼ解消され、、現在では体のメンテナンスのために月に1~2回来院されています。

心の問題だと決めつけないで

病院でうつ症状と診断されると、どうしても人間関係などが原因だと思ってしまいがちです。
Sさんのように、日々の疲労の蓄積で体のバランスが崩れ、うつと似た症状が起こってしまうこともあります。
自分がうつかもしれないと悩んでいる人は、薬に頼る前に体のケアをしてみてはいかがでしょうか?

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