矯正と調整

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お盆の時期になってきましたね!
そろそろ連休という方も多いのではないでしょうか?
当院では8月15日だけ休みをもらい、他は休まず営業致します(^^)

 

さて、今回は「矯正」と「調整」の違いについて書こうと思います。

とりあえず、矯正と調整のそれぞれの意味をネットで調べてみました。
矯正(きょうせい)とは、「正しくない状態に対して、力を加えて正しい状態にすること。」(wikipediaより)
調整(ちょうせい)とは、「過不足などを正してつりあいのとれた状態にすること。」(デジタル大辞泉より)
とあります。

整体やカイロ、整骨院などで必ずと言っていいほど「骨盤矯正」という文字を見かけますね。
骨盤がゆがんでるから色々なところがおかしくなる!だからきれいな形に矯正しよう!
ということだと思います。

「矯正」の意味から考えると「骨盤を矯正する」ということは、
骨盤に外から力を加えて強制的にきれいな形にする
という意味になります。

骨盤が体の色々なところと関わっているのは私も同じ考えでなのですが、
きれいな形に矯正することが体に良いことだとは思いません。

活法では「矯正」という言葉は使わず、必ず「調整」という言葉を使い、
骨盤を整える時も「骨盤矯正」とは言わず、「骨盤調整」と言います。
なぜかというと、「きれいな形にすること」が目的ではなく、「動きのつり合いのとれた体にすること」が目的だからです。

体の内臓や筋肉の付き方などが左右全く同じであるなら、左右均等であることがベストだと思いますが、実際は利き手や利き足があるように、体には偏りがあります。
偏りがあるのに左右均等にしてしまっては、どちらかに傾いてしまい、つり合いが取れなくなってしまいますよね。

活法での手技は、体を無理なく動けるように導きます。
動けるようになると、体が勝手にちょうどいい中心を見つけてつり合いを取ってくれます。

普段私が「矯正」という言葉を使わず、「調整」と言っているのに気付いている人がいたかどうかは分かりませんが、これから意識してもらえたら嬉しいです。

 

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