突発性難聴が薬で改善しにくい理由

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病院で突発性難聴が完治する割合は、全体の1/3しかないと言われています。残りの2/3は、後遺症が残ってしまったり、治療したけれど全く効果が出なかった方々です。

症状が出てから1ヶ月を越えても治らなければ、「これ以上治療を続けても変わらない」とさじを投げるのが現状のようです。

病院で突発性難聴の治療が始まると、まず最初に使われるのがステロイド薬による治療です。しかし、一番効くとされているステロイド薬でも、治るのはおよそ30%と言われています。
ステロイド薬が効かなかった場合、血流を増やす薬やビタミン剤など他の薬を試すわけですが、効果が出ない場合がほとんどだという気がします。少なくとも、当院に来た患者さんで、ステロイド薬の後に処方された薬が効いたという話は聞いたことがありません。

なぜ突発性難聴は薬での改善が難しいのか

まず、知っておいてほしいのが、突発性難聴は、医学的に原因が不明だということです。炎症を抑える薬であるステロイド薬で治ることがあるため、内耳の炎症が原因とも言われていますが、治らない場合には当てはまらないし、はっきりと断定することができていません。

耳の症状を抱えている人は、首や肩のコリが強い人が多いので、当院では、コリによって耳への血流が邪魔されていることが原因だと考えています。病院では耳への血流を改善させようと、血流を増やす薬や高気圧酸素療法での治療も行われますが、血流が増えてもコリにより道が塞がっていては効果はほとんど出ません。コリを緩めて血流の通り道を作ってあげれば、薬などを飲まなくても自然に耳への血流は回復します。

病院の治療だけでは不安だという方へ

鍼灸を絶対に認めない医師もいるため、医師に言うとダメと言われるかもしれませんが、早期からの鍼治療の併用を強くおススメします。

突発性難聴になった場合、まず病院へ行くと思いますが、医師の言う通りに色々な薬を試しているうちに1~2ヶ月過ぎてしまい、このままじゃダメだということで、他を探すというのが現状です。
当院に来る方も、発症から1~2ヶ月経過してしまっていたという方がとても多いです。

突発性難聴の治療を始めるのが早い方がいいというのは、内耳へ血流が通っていない状態が続くと、内耳の組織が壊死してしまい、治らなくなるからです。できるだけ早く血流を回復させることで、内耳へのダメージを防ぎ、回復を促すことがとても重要です。

病院での治療が長引き、元に戻る可能性が無くなる前に、鍼治療を始めてみてはいかがでしょうか?

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