死なないための西洋医学、生きるための東洋医学

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肩や腰などが痛くなって、どうにかしなければ!なった時に、まず思い浮かべるのが整形外科ですよね。そして、接骨院、整体、鍼灸という順番にイメージされる方が多いのではないかなと思います。

鍼灸が選択されるのが後になってしまうため、当院に来ている方も「病院(整形外科)や整骨院などで診てもらっても良くならなかった・・・」という方が多く、病院などへ通院している間に症状が出てから半年~1年以上経ってしまっている場合も多いです。早く良くなるためには、症状に合った適切な治療を受けることが必要なので、病院や鍼灸院をうまく使い分けてもらえたらと思います。

病院と鍼灸院の使い分け

病院を使う時は、生死にかかわる症状や重症の怪我などの場合です。緊急性があり、今すぐに処置しないと危ないという時は、迷わずに病院へ行きましょう。また、レントゲンやCTなど様々な機器がそろっているので、体に病気がないかどうか検査をする場合も有効です。

対して、鍼灸院を使う時は、慢性的な症状やぎっくり腰などの病院の検査でははっきりと原因が特定できない場合です。病院へ行っても痛み止めを処方されるだけということも多く、はっきりと原因を伝えてくれない場合は、通っても改善するのは難しいかと思います。
経験上ですが、基本的に痛みを感じている場所と痛みの原因の場所は違います。なので、病院も鍼灸院も、痛いところだけでなくきちんと全身を診てくれるところを選択してもらうと良いと思います。鍼にも言えますが、痛みを感じている場所を処置するだけでは、痛み止めと同じで一時的に和らぎますが、また再発してしまいます。

整体やカイロ、揉みほぐしなどの国家資格を持たない店舗は、医療知識が乏しいことも多いのであまりおススメはできません。特に物品を販売しようとする店舗は、治療への期待はしない方がよいと思います。

死なないための西洋医学、生きるための東洋医学

人の体には自然治癒力があります。西洋医学は、重症で自然治癒力ではどうにもならない場合に対する医学。鍼灸をはじめとした東洋医学は、体を治すのではなく、体が自然に治るのを助ける医学です。風邪などの病気だけでなく、肩こりや腰痛などの慢性的な症状についても、本来は自然に治るものです。慢性的な症状がずっと治らない人は、体のどこかに治るのを邪魔している場所があるので、その邪魔しているものを取り除いてあげることが重要です。邪魔するものが無くなれば、症状も自然に消えていきます。

症状は体が発しているサインで、薬で抑えても解決したことにはならないし、薬によっては副作用が出ることもあります。毎日を快適に過ごすためにはどうしたらいいか、少しでも意識するようになってもらえたら幸いです。

-雑談

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