突発性難聴は、医学的には原因不明とされています。
病院で行う治療は、明確な原因は分からないけれど、○○で治った症例があるからもう一度効くのでは?という経験則によるものです。

一般的に考えられている原因

ウイルス感染
風邪を引いた時に起こる耳の症状に似ていることから、ウイルスが原因ではという説。

ストレス
突発性難聴の方の多くが、睡眠不足や疲労、心身のストレスを感じていることもあり、それらが内耳に何らかの影響を起こしているという説。

内耳の循環不全
なんらかの原因で、内耳の循環に障害が起こっているという説。

当院が考える原因

当院では、突発性難聴の主な原因を「首から肩、耳周囲のコリ」による血行不良だと考えています。きちんと触診すると分かりますが、突発性難聴や耳鳴りなどの症状を抱えている方は、首から肩のコリが非常に強いです。

筋肉が過度に緊張すると、血管を締め付け、血行不良が起こります。血行不良になると、組織や細胞に十分な酸素や栄養が届かなくなり、仮死状態になってしまいます。

首・肩・耳の周りのコリが、耳の奥深くに影響し、内耳の血流が遮られているため、内耳の組織や細胞が働かなくなり、突発性難聴や耳鳴りが起こっているのです。

病院でも血流の循環不全だと考えて、循環改善薬・高圧酸素療法などで血流を改善しようとしていますが、首や肩のコリが解消されない限り、根本的な解決にはなりません。改善する方は、比較的軽い、一時的な血行不良だと考えられます。

首や肩のコリが原因だと、ストレスという説についても説明できます。
ストレスを強く感じている方は、常に体が緊張しているため、首や肩のコリが非常に強い方が多いです。長期間コリが解消されないことで、耳への血流が遮られ、突発性難聴や耳鳴りが起こっていると考えられます。

突発性難聴が原因不明とされる理由

医学的に原因不明とされているのは、首や肩のコリが原因だからです。
レントゲンやCT、MRIでは筋肉の過緊張のような異常は写らないため、異常無しとされてしまいます。

そして、コリを放置したまま、病院でステロイドや高圧酸素療法、循環改善薬、ビタミン剤など色々な薬を試しているうちに数ヶ月経過してしまい、治りづらくなってしまう方が多いのが現状です。

病院に通わないと不安だという方は、病院へ通院しながらでも大丈夫です。
医師の中には、鍼灸に対して否定的な人もいるため、やらない方がいいと言われるかもしれませんが、初期の段階から鍼治療の併用を強くおススメします。

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