主な症状トイレで立とうとした時に発症した腰痛(ぎっくり腰)

患者

40代女性

通院回数

2回

 

頻度

2週に1回程度

来院地域

福井市

 

症状

来院の4日前、夜にトイレが終わり立とうとした時に激しい腰痛に襲われ動けなくなった。

次の日、整形外科へ行くと検査では目立った異常は見つからず、ブロック注射と痛み止めを処方された。最初は薬が効いて少し楽だったが、日に日に痛み止めも効かなくなってきた。

朝起きた後が最も痛く、寝ていても足を伸ばすと腰が痛くなる。20年前に腰椎椎間板ヘルニアと診断を受けたことがあり、以前から日常的に腰痛は感じていたとのことだった。

自宅の近くに治療してもらえるところがないかとネットで調べたら、当院があることを知り来院した。

施術と経過

一診目
動きを確認すると、どのように動かしても背中から腰が全体的に痛みが出るとのことだった。うつ伏せで腰を触診しようとしたが、ベッドに横になることもできなかった(一度うつ伏せになろうとしたが断念)ので、まずは座った状態のまま手のツボを使っての治療を試みた。

少し動けるようになったので再び動きを確認すると、前屈みの時、腰を反らした時、体を右に捻った時に痛みが出ることが分かった。横になれるようになったので、活法で腰を全体的に緩めてから、緊張が残っていたところに対して足のツボを使った。

自由に動いて確認してもらうと、少し痛みは残っているが、問題なく動かせるようになったとのことだった。

二診目
前回の二週間後の来院。数日前から再び痛みが強くなってきたとのこと。前屈み、背中を丸める、体を右に捻るという動きをした時に腰の右側に痛みが出る。

腰を触診すると、腰椎の動きが悪くなっていたため、対応する足のツボを使った。鍼を抜いて動きを確認すると、体を捻れるようになった。

仰向けから起きようと首を上げた瞬間に腰に痛みが出ていたため、首を触診すると、首の筋肉が強く緊張していることが分かった。手のツボで首の筋肉を調整すると、腰痛が出ずに起き上がれるようになり、足のツボを加えると背中を丸めても腰に痛みが出なくなった。

この時点で痛みはほとんど消え、問題なく動けるようになっていたが、念のため骨盤と関係のある肩甲骨の部分を触るとコリが強かったため、予防のために緩めて治療を終えた。

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投稿日:2019年11月2日 更新日:

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